日本洞穴学研究所について

1.設立の経緯

龍泉洞の学術調査は1938(昭和13)年に龍泉洞が国の天然記念物(「岩泉湧窟およびこうもり」)に指定される際に行われましたが、その後はほとんど行われませんでした。1959年(昭和34)に、当時の日本を代表する洞窟学者や洞窟探検家による総合的な調査が行われ、学術的にも観光的にも価値の高い龍泉洞の調査・保全・管理を継続的に行う重要性から、岩泉町の支援のもとで1967(昭和42)年に日本洞穴学研究所が設立され、現在に至っています。


2.主な活動

研究所に常駐の研究員はいませんが、龍泉洞および岩泉町のカルストや洞窟を研究・探検の対象地域として取り組んでいる、地質・地形、古生物、水文、生物、考古、探検、潜水などを専門とする人たちが研究員として在籍し、各分野での研究・調査、探検を行っています。また、岩泉町民の方々などを対象とした「龍泉洞水源地帯観察会」などの行事も開催しています。


3.研究・調査の成果

日本洞穴学研究所報告書研究・調査の成果は『日本洞穴学研究所報告』として毎年3月に発行されています。これらの内容については以下の総目録をご参照ください。また、バックナンバーの入手につきましては、龍泉洞事務所気付で研究所までお問い合わせください。

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